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弁護士になるには!主婦がゼロから始める具体的なステップガイド

弁護士になるには!主婦がゼロから始める具体的ステップガイド 弁護士の資格
  • 主婦が弁護士になるための勉強法を知りたい
  • 弁護士になるためにかかる費用を知りたい
  • 弁護士になった後の働き方を知りたい

弁護士に挑戦する方。

主婦だけど合格できるの?』と思っていませんか。

 

家庭と勉強の両立で合格できるのか気になるところです。

 

★この記事を書いた人

数々の難関試験に合格。士業の資格も複数所持。

難関試験の勉強法は熟知しています。

そこでこの記事では、主婦が弁護士になるための道のりを解説します。

 

記事を読むことで効率的な勉強法がわかります。

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司法試験・予備試験のおすすめ通信講座

主婦が弁護士になるまでの流れ

弁護士は、多くの人にとって憧れの職業の一つです。

 

特に、知識ゼロから弁護士を目指すことは大きな挑戦ですが、決して不可能ではありません。

 

主婦として家庭を支えながら、弁護士として活躍することができるのです。

 

弁護士になるためには、いくつかのステップを踏む必要があります。

弁護士になるまでの道のり

出典:日弁連こどもページ

まずは、法科大学院(ロースクール)に通う、又は予備試験に合格のいずれかのルートを選択することになります。

法科大学院(ロースクール)

法科大学院

法科大学院に進学するには原則、大卒の資格が必要です。

 

よって、高卒の方は大学に通う必要があります。

 

ロースクールでは、実際の法律実務に直結する知識やスキルを学びます。

 

優れたロースクールは、経験豊富な講師陣や、模擬裁判など実践的な授業が充実。

 

実力を養うことができます。

≫参考:法科大学院はやめとけ?進学を考えるなら絶対に知っておくべきこと

予備試験

予備試験

予備試験は、司法試験を受験する資格を与えるための試験です。

 

予備試験は、短答式試験、論文式試験、口述試験の3段階で構成されています。

≫参考:法務省公式サイト(司法試験予備試験)

 

予備試験の合格率は3~4%程度。合格に必要な勉強時間は2000時間~10000時間。

司法試験・予備試験の勉強時間

試験範囲は法律の基礎から専門的な分野にわたり、非常に広範囲です。

 

予備試験の受験者の多くは既に法学部を卒業しているか、法科大学院に通っている学生です。

 

一般の主婦が合格するには、通信講座などで知識を身に付ける必要があります。

≫参考:司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】

 

予備試験の合格には、数年間の準備が必要とされます。地道な努力が必要です。

≫参考:予備試験に1年で合格!社会人が挑戦して合格するためのアドバイス

法科大学院と予備試験はどっちがオススメ

予備試験と法科大学院はどっちがいい?

法科大学院と予備試験はどのルートがいいの?』と迷う方もいると思います。

 

結論、お金と時間に余裕がない方は予備試験ルートをオススメします。

 

法科大学院に通うと、少なくとも250万円~500万円はかかります。

 

さらに2~3年も通わなければなりません。

 

実は以下のデータも存在します。

  • 予備試験ルートの司法試験合格者の合格率は9割以上
  • 法科大学院ルートの司法試験合格率は4割程度

 

予備試験ルートの方が司法試験の合格率が圧倒的に高いです。

司法試験の概要と受験資格

司法試験

弁護士になるための最大の難関は司法試験。

 

司法試験は、法律に関する深い知識が求められる厳しい試験です。

 

司法試験は、短答式試験、論文式試験の二部構成。

 

短答式試験では、基本的な法律知識が問われ、論文式試験では、実際の法律問題に対する深い理解と論理的な解答能力が試されます。

 

合格率は40%程度。合格者の平均受験回数は1~2回です。

≫参考:司法試験に挑戦したいがお金がない…低コストで合格するための方法

司法試験合格後の手続き

司法試験に合格した後は、司法修習という研修期間を経て、弁護士資格を取得します。

 

司法修習では、実際の法律事務所や裁判所での実務研修を通じて、実践的なスキルを身につけます。

 

研修期間は約1年間。修習の最後には修習試験があります。

 

試験に合格すると、晴れて弁護士資格を取得することができます。

主婦が弁護士の試験に合格するための勉強法

子育てしながら試験に合格弁護士になるためには、難関試験に合格することが必要です。

 

合格するためには、計画的かつ効率的な勉強が欠かせません。

1.学習計画の立て方

学習計画

まず、司法試験の勉強を始める前に、全体のスケジュールを立てることが重要です。

 

試験までの期間を把握し、各科目の学習内容をバランスよく学習することがポイント。

 

具体的な学習計画を立てることで、勉強の進捗を確認しながら効率的に学習を進めることができます。

 

試験範囲は膨大なのでいつまでに何をするのか決めないと、試験日に間に合いません。

 

学習計画を立てることで、無理なく学習を進めることができます。

2. 効果的な勉強方法

効率の良い勉強法

予備試験や司法試験に合格するための学習方法として、通信講座は非常に効果的です。

1. 柔軟な学習スケジュール

通信講座は、自分のペースで学習を進めることができるため、忙しい主婦にとって非常に便利です。

 

家庭や仕事の合間を利用して、効率的に学習を進めることができます。

2.時間と場所を選ばない

通信講座は、ネットを通じてどこでも受講できるため、自分の都合に合わせて学習できます。

 

講師の講義は繰り返し視聴可能です。

 

自分の理解度に合わせて進められるので、確実に知識を身につけることができます。

3. 充実した学習教材

通信講座では、専門家が作成した質の高い教材が提供

 

独学では得られない体系的な知識を効率的に学ぶことができます。

 

さらに、通信講座では、分かりやすい講義動画が多数提供

 

合格に必要な知識を丁寧に解説しているため、初学者でも理解しやすい内容になっています。

4. 効率的な学習サポート

電話相談

通信講座では、質問サポートを利用することができます。

 

わからないことがあれば、講師に質問できるため、独学に比べて効率的に進めることができます。

5. コストパフォーマンスの高さ

コストパフォーマンスが良い

通信講座は、通学型の予備校に比べてコストパフォーマンスが高いです。

 

通学型の予備校に比べて受講料が安い傾向にあります。教室や講師の人件費などの経費がかからないためです。

 

通信講座は経済的な負担を軽減しながら、質の高い教育を受けることができます。

6. 試験対策に特化したカリキュラム

通信講座は、試験に特化したカリキュラムが組まれているため、効率的に試験対策を進めることができます。

 

過去の出題傾向を分析し、重要なポイントに絞った学習が可能です。

 

通信講座が良いのはわかった。しかし、通信講座といっても沢山あってどこがいいのかわからない方もいらっしゃいます。

 

合格実績が豊富な優良な通信講座を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

 

≫参考:司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】

 

筆者のオススメは『アガルート』です。

アガルートのメリット

  • 圧倒的な合格実績
  • 理解しやすいテキスト、わかりやすい講義
  • 学習継続率9割以上。挫折率が低い
  • 合格特典が充実

 

≫参考:アガルート予備試験・司法試験の評判・口コミを徹底解説【最新版】

主婦が弁護士になるためにはいくらお金がかかる?

お金がかかる

★予備試験

予備試験を受験するための費用は以下の通りです。

  • 受験料: 17,500円
  • 通信講座を利用する場合、数十万円〜100万円かかることもあります

 

★司法試験

司法試験の受験費用は以下の通りです。

  • 受験料: 約3万円
  • 教材費: 参考書や問題集の購入費用が数万円程度かかります

 

★法科大学院の学費

法科大学院に進学する場合、高額な学費が必要です。

  • 国公立大学院: 年間約80万円〜90万円(2年間で約160万円〜180万円)
  • 私立大学院: 年間約150万円〜200万円(2年間で約300万円〜400万円)

その他、生活費も発生します。

 

★司法修習の費用

司法試験に合格した後は、司法修習を受ける必要があります。

 

司法修習中は給与が支給される場合もありますが、自己負担の費用も発生します。

  • 生活費: 修習期間中の生活費や交通費など
  • 教材費: 修習用の教材費が数万円程度かかることがあります

主婦が弁護士になった後のキャリア

弁護士が働く場所

晴れて弁護士になった後は、さまざまなキャリアの選択肢があります。

1. 法律事務所

多くの弁護士が最初に選ぶのが、法律事務所です。

 

法律事務所では、企業法務や民事、刑事事件など、さまざまな分野の案件を扱うことができます。

 

弁護士としての基礎を固め、専門知識を深める絶好の機会です。

大手法律事務所と中小法律事務所の違い

大手法律事務所では、主に企業法務や国際案件など、規模の大きい案件を担当することが多いです。

 

一方で、中小法律事務所では、個人の法律問題や中小企業の案件を多く扱います。

2. 独立開業

独立開業

ある程度の経験を積んだ後、自らの法律事務所を開業する弁護士もいます。

 

独立開業には、自分のペースで働ける自由と、自らのビジネスを築く楽しさがあります。

 

独立後は、自分の専門分野に特化することで差別化を図ることが大切です。

 

例えば、離婚問題や労働問題、知的財産など、特定の分野での実績を積むことで、信頼を得やすくなります。

 

成功した独立弁護士は、後に事務所を拡大し、他の弁護士を雇用することで、さらなる成長を遂げることも可能です。

≫参考:弁護士で人生変わる!人生が変わる4つの理由を現役士業が解説

3. 企業内弁護士

企業内弁護士は、特定の企業の法務部門に所属し、社内の法律問題を担当します。

 

契約書の作成や法的リスクの管理など、企業の内部で発生する法律問題を解決。

 

企業の経営戦略と法律を結びつける重要な役割を担います。

 

安定した環境で働ける一方で、企業の成長や戦略に深く関与することが求められます。

4.公務員弁護士

公務員弁護士は、政府機関や自治体で働き、公共の利益のために法務を担当。

 

法令の遵守を監督し、政策の立案や法的助言を行います。

 

公共の利益を守るために社会貢献度が高く、安定した職業としての魅力があります。

 

また、行政訴訟や公共事業に関わることが多く、広範な法律知識が求められます。

【まとめ】弁護士になるには!主婦がゼロから始める具体的なステップ

主婦が弁護士になるための方法を解説してきました。

 

厳しい道のりですが、主婦から弁護士になる方もいらっしゃいます。

 

多くの勉強量が必要ですが、通信講座を活用し、効率的に学習していきましょう。

 

≫参考:司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】

弁護士に関する以下の記事を参考にしてください。

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