- ニートから弁護士になりたい!
- 弁護士になるメリットはある?
- オススメの勉強法を知りたい!
弁護士に興味ある方。
『ニートから弁護士になりたい!』と思っていませんか。
実はニート期間中に弁護士を目指すのは良い選択です。
★この記事を書いた人
数々の難関試験に合格。士業の資格も複数所持。
現役の士業として活動中。士業の業界に詳しいです。
そこでこの記事では、ニート期間中に弁護士を目指すメリットを解説します。
記事を読むことで最短ルートで合格するための勉強法がわかります。
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- 予備試験・司法試験合格者による学習相談
- 圧倒的な合格実績…全国平均の7倍以上
ニート(無職)期間で弁護士に挑戦
言わずもがな弁護士になるのは大変です。
合格に必要な勉強時間は2000時間~5000時間。通常は数年単位の学習が必要です。
≫参考:法務省公式サイト
しかし、一般的にニートの方には時間があります。
筆者も無職の状態で多くの資格試験に挑戦し合格しました。
時間に余裕があるのは最大のメリットです。仕事をしながら勉強をしている人もいますからね。
ニート(無職)から弁護士になるメリット
ニート期間中に試験に合格しておくと、社会復帰の時に有利です。
弁護士は最強の国家資格。人生を変えるポテンシャルを秘めています。
弁護士になるメリットは以下のように多々あります。
- 新たなキャリアが開ける
- 社会的地位の向上
- 経済的安定への道
- 社会貢献への機会
- 自己成長とスキル獲得
新たなキャリアが開ける
弁護士になることで、法律の専門知識やスキルを身につけることができます。
企業の法務部門や法律事務所、政府機関など活躍できる場所は様々。
さらに、弁護士資格を活かして、自身で法律事務所を立ち上げるという道もあります。
社会的地位の向上
弁護士は社会的な地位が高い職業とされています。
弁護士は『先生業』ともいわれ、依頼人から『先生』と呼ばれることになります。
依頼人は弁護士に絶大な信頼を置き、頼ってきます。責任重大ですが、やりがい十分です。
経済的安定への道
弁護士は高い収入を得ることができる職業の一つです。
国税庁の民間給与実態統計調査によると弁護士の平均年収は945万円。平均サラリーマンの倍以上の年収を得ています。
法律の専門知識やスキルが求められるため、需要が高く、報酬も高額です。
社会貢献への機会
弁護士は法律を通じて社会に貢献することができる職業です。
不当な扱いや違法行為に対して戦い、正義を実現するために活動します。
特に 弱者や社会的に不利な立場にある人々の権利を守るために働くことができます。
自己成長とスキル獲得
弁護士になることは自己成長に繋がります。つらい勉強期間に耐え、合格を摘み取った経験は確実に人生のプラスになります。
今後、何をするにも自信を持って行動ができるようになります。
ニート(無職)から弁護士になるには
出典:日弁連こどもページ
弁護士になるには司法試験に合格する必要がありますが、その前に受験資格を得る必要があります。
司法試験は誰でも受けられるわけではありません。
受験資格を得る方法は2つあります。
- 法科大学院に通う
- 予備試験に合格する
『どっちがいいの?』と気になる方もいると思います。筆者のオススメは予備試験の合格を目指すことです。
法科大学院に通うと、費用が250万円~500万円かかります。加えて大学院に2年以上も通わなければなりません。
要はお金と時間がかかります。
一方、予備試験ルートは最短かつお金の負担も少なくて済みます。
予備試験には受験資格がありません。誰でも受験できます。
≫参考:日本弁護士会連合会
予備試験に合格するための学習法
予備試験は難関です。やみくもに勉強しても歯が立ちません。
どのように勉強していくかが大事です。
まず、初学者の場合、独学は辞めておきましょう。膨大な勉強量があり、1人では挫折してしまう可能性が高いです。
費用面を考え、通信講座の利用をオススメします。大半の受験生は独学を避け、通信講座などを受講しています。
しかし、通信講座といっても色々あり、どれが良いか迷う方もいるでしょう。
どこを選べばいいか迷っている方は、以下の記事を参考にしてみてください。
≫参考:司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】
筆者のオススメは『アガルート』です。
- 圧倒的な合格実績
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- 合格特典が充実
弁護士の将来性
弁護士の将来性は明るいです。
社会が複雑化し、法律がますます入り組んでいるため、法的アドバイスや代理業務への需要は高まっています。
また、新しい技術や産業の発展に伴い、知的財産権やデジタルプライバシーなどの分野での専門知識がますます求められています。
さらに、グローバル化が進む中で、国際法や国際取引に関するニーズも拡大。
【よくある質問】ニート(無職)から弁護士になる
- 弁護士になるには最短で何年かかりますか?
- 弁護士になるためにはいくらお金がかかる?
- 弁護士になるのに学歴は関係ないですか?
- どんな人が弁護士に向いていますか?
弁護士になるには最短で何年かかりますか?
最短で弁護士になる方法は予備試験→司法試験→司法修習のルートです。
スムーズにいけば3~4年で弁護士になれます。
弁護士になるためにはいくらお金がかかる?
法科大学院に通うと250万円~500万円の費用がかかります。一方、予備試験の場合はかかりません。
しかし、予備試験を受験する際、どこかの通信講座を利用する場合は数十万円程度の費用は発生します。
完全に独学で挑む場合は、ほとんど費用がかかりませんが、厳しい挑戦になる可能性があるので通信講座をオススメします。
≫参考:司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】
弁護士になるのに学歴は関係ないですか?
弁護士になるのに学歴や年齢は関係ありません。
高卒や中卒の弁護士もいます。さらに司法試験合格者の最高齢は71歳。何歳からでも挑戦できます。
どんな人が弁護士に向いていますか?
正義感や責任感の強い人が向いています。
弁護士は高給取りなので、沢山のお金を稼ぐことができます。
しかし、お金のためというより、根本は困っている人を助けたいという想いがある人が向いていると感じます。
【まとめ】ニート(無職)から弁護士になる
無職(ニート)の方が弁護士を取得する方法について解説してきました。
ニートの強みは時間があること。時間がある今のうちに取得しておきましょう。
弁護士になるメリットは以下のとおりです。
- 新たなキャリアが開ける
- 社会的地位の向上
- 経済的安定への道
- 社会貢献への機会
- 自己成長とスキル獲得
弁護士を目指すと決めたら『予備試験』に挑戦しましょう。
簡単ではありませんが、最短ルートで弁護士になることができます。
短期合格を目指すなら、通信講座を受講しましょう。
安価なのに教材の質が高いです。筆者も数々の難関試験に通信講座のみで合格しました。
オススメの通信講座は以下の記事を参考にしてください。
≫参考:司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】
- 一流の講師…予備試験・司法試験上位合格者の講師の指導
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