- 公務員から司法試験に挑戦したい!
- 公務員から弁護士になるメリットは?
- 働きながら試験に合格したい!
公務員の方で司法試験に挑戦する方。
『働きながら合格したい!』と考えていませんか?
実は公務員から弁護士になるメリットは多数あります。
記事を書いた人
難関資格を10以上所持。士業の資格も複数所持。
現役の士業として活動中。士業の業界に詳しいです。
そこでこの記事では、司法試験の概要やオススメの勉強法を解説します。
記事を読むことで働きながら合格するための勉強法や弁護士になるメリットがわかります。
- 一流の講師…予備試験・司法試験上位合格者の講師の指導
- 予備試験・司法試験合格者による学習相談
- 圧倒的な合格実績…全国平均の7倍以上
【公務員から司法試験に挑戦】司法試験の概要
司法試験の概要を見ていきましょう。
願書受付 | 3月~4月 |
試験日 | 年1回:7月下旬 |
試験方法 | 短答式試験と論文式試験 |
合格基準 | 約6割の得点で合格 |
合格率 | 約40% |
合格に必要な勉強時間 | 2000~5000時間(個人差あり) |
合格までの平均受験回数 | 1~2回 |
受験料 | 28,000円 |
法科大学院修了
法科大学院は、法学部の学士号を持つ者が進学する専門的なスクールです。
大学卒業後、法科大学院に入学し、2〜3年のプログラムを学びます。
法科大学院のカリキュラムは、法律の理論や実務、判例法などの専門的な知識を習得するために設計されています。
多くのスクールでは、実務経験や模擬裁判などの実地訓練も提供されます。
予備試験に合格
予備試験は、法律の基礎知識や法令の理解などをテストする試験です。
予備試験は受験資格がないので誰でも受験可能。合格できれば司法試験に挑戦できます。
予備試験の合格率は3~4%。合格に必要な勉強時間は2000時間以上です。
どちらのルートがいいのか迷うところですが、筆者のオススメは予備試験ルートです。
予備試験は難関ですが、予備試験合格者の司法試験の合格率は9割以上。
一方、法科大学院の司法試験の合格率は4割程度しかありません。
公務員から司法試験を目指すメリット
公務員としての経験で得た法律知識や実務経験が、司法試験の勉強に役立ちます。
たとえば、公務員として学んだ知識は司法試験の試験内容や実務にも応用可能です。
弁護士は独立できる国家資格
弁護士になると、独立して自分の事務所を持つことができます。
独立すれば、集客力次第でたくさん稼ぐことも可能です。
実際、年収1000万~1500万円の弁護士が多数います。
集客は大変ですが、楽しいですよ。ホームページを作ったり、広告を出したりすることで、お客さんを増やしていきます。
さらに、見込み客から依頼を受けたときの喜びは大きいです。
独立することで、自分のビジョンに基づいた仕事を行うことができ、自己実現の機会が広がります。
最大のメリットは自由です。
いろいろなことに挑戦できる
公務員は法律で副業をすることが禁止されています。
しかし、弁護士は違います。原則、副業してもOKです。自分の好きな仕事をすることができます。
- 他士業の業務(税理士など)
- ブログやYouTube
- SNS
- 講師
- コンサルタント
- カウンセラー
- …
公務員が働きながら司法試験に合格!
限られた時間を有効活用するために、効率的に学習する必要があります。
独学は非効率。通信講座を活用しましょう。そもそも司法試験は最難関の試験です。
独学で合格できるほど甘くはありません。加えて、働きながら勉強するなら、なおさら通信講座を受講して効率的に勉強しましょう。
しかし、通信講座といっても色々な会社があります。どこがいいのか迷う方もいるでしょう。
合格実績が優れているオススメの通信講座を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
≫参考:司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】
筆者のオススメは『アガルート』です。
- 圧倒的な合格実績
- 理解しやすいテキスト、わかりやすい講義
- 学習継続率9割以上。挫折率が低い
- 合格特典が充実
公務員を辞めて弁護士になる!
弁護士としてのキャリアは多岐にわたり、さまざまな分野で活躍することができます。
法律事務所や企業の法務部門、政府機関、非営利団体など、さまざまな組織で働くことが可能。
さらに、特定の分野や専門知識を深めることで、自身のキャリアをさらに発展させることができます。
たとえば、知的財産法や国際法などの専門分野に特化することで、専門家としての地位を確立し、成長の機会を広げることができます。
【よくある質問】公務員から司法試験に挑戦
公務員は弁護士と副業できますか?
常勤職員として採用されていれば原則、兼業はできません。しかし、自治体の許可があれば兼業できます。
ただし、非常勤職員であれば弁護士との兼業は可能です。
≫参考:日本弁護士会連合会
【まとめ】公務員から司法試験に挑戦!
公務員から司法試験を受験する場合、予備試験ルートから挑戦することをオススメします。
法科大学院に通うと時間とお金がかかるからです。
働きながらの場合、予備試験の合格を目指す方が現実的です。
予備試験や司法試験の学習には通信講座がオススメです。
公務員として働きながらでも効率的に勉強ができるからです。
オススメの通信講座は以下の記事をご覧ください。
≫参考:司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】
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