- 偏差値30~40でも弁護士になれる?
- 弁護士の難易度や偏差値は?
- どのように勉強すればいい?
弁護士に興味ある方!
『偏差値30~40だけど弁護士になれるの?』と思っていませんか。
弁護士になるのは大変です。しかし、大切な考え方をお伝えします。
★この記事を書いた人
難関資格を10以上所持。士業の資格も複数所持。
難関試験の勉強法を熟知しています。
そこでこの記事では弁護士の難易度・偏差値を解説します。
記事を読むことで合格するための勉強法がわかります。
- 一流の講師…予備試験・司法試験上位合格者の講師の指導
- 予備試験・司法試験合格者による学習相談
- 圧倒的な合格実績…全国平均の7倍以上
偏差値30~40でも弁護士になれる
司法試験の難易度は高いです。『偏差値30~40の自分には無理…』と感じる人もいるでしょう。
しかし、考え方が間違っています。偏差値30~40は過去の話。今から変えていけばいいのです。
筆者は今まで10以上の難関試験を受けて、すべて合格してきました。士業の資格も複数持っています。
しかし、筆者は三流大学の出身。お世辞にも頭がいいとはいえません。
ある時、資格の勉強をしていて気づいたことがありました。
合格するのに、頭の良さは関係ないということを。
資格試験の合格に必要なポイントはたった2点です。
- 正しい方向性
- ひたすら勉強
試験突破に裏技はありません。正しい方向に向かって地道に努力していくしかありません。
正直、偏差値なんて気にしなくていいです。上記のポイントを踏まえた勉強をすれば合格できます。
勉強の方向性に関しては後述します。
弁護士になるには偏差値はいくつ必要?
司法試験の偏差値は約75。近年、司法試験は易化していますが、依然として高い偏差値です。
偏差値75の大学も紹介します。
- 東京大学(文科二類)
- 慶応義塾大学(商学部)
- 早稲田大学(文学部)
- 上智大学(法学部)
司法試験は独学で合格できますか?
司法試験に独学で挑戦するのはオススメしません。
司法試験の範囲は膨大。多岐にわたる内容を勉強しなければなりません。
講師の指導なく、自分1人の力で試験内容を網羅するのは相当大変です。
さらに、司法試験は単なる知識の暗記では太刀打ちできません。内容の理解や問題解決能力が求められます。
偏差値30~40で弁護士に挑戦!
出典:日弁連こどもページ
弁護士になるまでの流れを見ていきましょう。
弁護士になるには司法試験に合格しなければなりません。しかし、司法試験には受験資格があります。
誰でも受験できるわけではありません。
司法試験の受験資格を得る方法は2つあります。
- 法科大学院に通う
- 予備試験に合格する
まずは各々のメリット・デメリットを見ていきましょう。
予備試験 | 法科大学院 | |
メリット | 時間とお金を節約 | 司法試験の受験資格を得る |
デメリット | 試験が難関 | 時間とお金がかかる |
予備試験ルートの利点は「時間とお金がかからない」ことです。
法科大学院に通うと、250万円~500万円の費用がかかり、2年以上も通わなければなりません。
一方、予備試験は受験資格がなく、合格すると司法試験の受験資格を得ることができます。
予備試験の合格率は3~4%と難易度の高い試験です。
一方、法科大学院ルートの司法試験合格率は4割ほどしかありません。
予備試験の学習には通信講座が最適
予備試験の合格率は3~4%。難易度の高い試験です。
『難しすぎてムリー』と諦める必要はありません。合格率の低さは気にしなくてOK。
とはいえ、勉強法に関しては戦略が必要です。
まず、独学はオススメしません。予備試験の勉強も通信講座を利用しましょう。
理由は簡単。独学では高確率で挫折する可能性があるからです。
プロの指導がないと合格は難しいです。
通信講座はたくさんありますが、どこが一番良いか迷うこともあるでしょう。
オススメの情報を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
≫参考:司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】
筆者のオススメは『アガルート』です。
- 圧倒的な合格実績
- 理解しやすいテキスト、わかりやすい講義
- 学習継続率9割以上。挫折率が低い
- 合格特典が充実
【よくある質問】偏差値30~40で弁護士へ
- 司法試験に落ちたら何回まで受けられますか?
- 司法試験に合格しても弁護士にはなれない?
司法試験に落ちたら何回まで受けられますか?
司法試験に受験できる回数は5回。何回でも受けられるわけではないのでご注意ください。
5回落ちてしまったら、再度予備試験に合格するか、法科大学院に入らなければなりません。
司法試験に合格しても弁護士にはなれない?
司法試験に合格しただけでは弁護士にはなれません。
1年間の司法修習を修了する必要があります。
【まとめ】偏差値30~40で弁護士へ
偏差値30~40で弁護士になることは可能です。
重要な考え方は『学力』ではなく、『勉強の方向性』と『継続力』です。
通信講座を利用し、講師の指導の下、ひたすら勉強しましょう。
何事にも通じることですが、成功したかったら成功者の真似をすることです。
受かりたかったら、講師の言うことを素直に従いましょう。
通信講座といっても沢山あります。どれがいいか迷う方もいると思います。
司法試験や予備試験の学習にオススメの通信講座は下記の記事をご覧ください。
≫参考:司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】
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