- 弁護士を取ると人生変わるの?
- 弁護士になるメリットは?
- 弁護士になる方法を知りたい!
弁護士に興味がある方。
『弁護士を取れば人生が変わるの?』と思っていませんか。
取得が難しい弁護士資格。取得するメリットがあるのか気になるところです。
★この記事を書いた人
数々の難関試験に合格。士業の資格も複数所持。
資格の所持数10以上。現役の士業として活動中。
そこでこの記事では、弁護士になると人生が変わる理由を解説します。
記事を読むことで取得するメリットと弁護士になる方法がわかります。
- 一流の講師…予備試験・司法試験上位合格者の講師の指導
- 予備試験・司法試験合格者による学習相談
- 圧倒的な合格実績…全国平均の7倍以上
弁護士で人生が変わる4つの理由
- 弁護士にしかできない仕事がある
- 年収が高い
- 社会的な評価が高い
- 自己成長できる
弁護士にしかできない仕事がある
弁護士には独占業務があります。
独占業務とは、弁護士のみに許された業務のことです。弁護士以外の人が行うと罰則の対象になります。
つまり、弁護士の業務は誰にでもできわけではありません。
年収が高い
国税庁の民間給与実態統計調査によると弁護士の平均年収は945万円。一般のサラリーマンの平均年収は440万円です。
弁護士の方が約2倍も平均年収が高いです。
一般的にも弁護士は稼げるイメージがありますよね。
さらに弁護士は独立開業できる資格。独立すると収入は青天井。年収ベースで億稼ぐ方もいます。
社会的な評価が高い
弁護士は国から認められている国家資格。社会的な評価も高いです。
弁護士は『先生業』ともいわれ、依頼者から『先生!』といわれます。
弁護士の肩書は強力です。弁護士になると色々な人から相談を受けます。
弁護士として活動する自分を誇らしく感じるでしょう。責任は重いですが、やりがい十分です。
自己成長できる
言うまでもなく、弁護士になるのは大変です。多くの時間と労力を要します。
合格に必要な勉強時間は2000時間~5000時間。数年単位の学習が必要です。
学習期間はつらいものですが、乗り越えた先には自分を大きく成長させてくれます。
弁護士になると、形としての弁護士資格を手に入れるだけではなく、大きな自信も手に入ります。
弁護士になるには
出典:日弁連こどもページ
弁護士になるには司法試験に合格する必要がありますが、その前に受験資格を得る必要があります。
司法試験は誰でも受けられるわけではありません。
受験資格を得る方法は主に2つあります。
- 法科大学院に通う
- 予備試験に合格する
各々のメリット・デメリットを見ていきましょう。
予備試験 | 法科大学院 | |
メリット | 時間とお金を節約 | 司法試験の受験資格を得る |
デメリット | 試験が難関 | 時間とお金がかかる |
予備試験ルートの利点は、法科大学院に比べて「時間とお金がかからない」という点です。
法科大学院に通うと、250万円~500万円の費用がかかりますし、2年以上も通わなければなりません。
予備試験には受験資格が不要。誰でも受験できます。ストレートに合格できれば1年で司法試験に挑戦できます。
ただし、予備試験の合格率は3~4%。合格には2000時間以上の勉強が必要です。相当厳しい試験といえます。
筆者の意見として予備試験ルートをオススメします。なぜなら、予備試験合格者の司法試験合格率は9割以上だからです。
一方、法科大学院ルートの司法試験合格率は4割ほどしかありません。
どちらのルートを選んでも、最終的には司法試験を受験する必要があるため、合格率が高い予備試験の合格を目指しましょう。
≫参考:日本弁護士会連合会
予備試験に合格するための学習法
予備試験の合格率は3~4%。簡単には受かりません。
まず独学はオススメしません。法律の学習経験が豊富な人なら可能性はあるでしょう。
しかし、よほどの事情がない限り、通信講座を利用しましょう。プロの教えなくして合格は厳しいです。
法律の学習経験ゼロの人は悩むことなく、通信講座にしましょう。
『通信講座といっても色々あってどこが一番いいの?』と迷う方もいると思います。
どこを受講すればいいのかオススメを知りたい方は以下の記事をご覧ください。
≫参考:司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】
筆者のオススメは『アガルート』です。
- 圧倒的な合格実績
- 理解しやすいテキスト、わかりやすい講義
- 学習継続率9割以上。挫折率が低い
- 合格特典が充実
【よくある質問】弁護士で人生変わる
- 弁護士に向いている性格や特徴は?
- 弁護士に30代~50代で目指すのは遅い?
弁護士に向いている性格や特徴は?
弁護士は法的な問題に対して論理的かつ客観的に考える能力が求められます。
複雑な法的論点を分析し、的確な解決策を見出す能力が必要です。
加えて、弁護士はしばしば精神的に厳しい状況下で働く場合があります。
プレッシャーの下で冷静さを保ち、問題解決に向けて努力し続ける忍耐力が必要です。
弁護士に30代~50代で目指すのは遅い?
弁護士を30代~50代で目指すのは遅くありません。
実際に社会人経験を経てから弁護士を目指す人もいます。
司法試験合格者の最高齢は71歳。何歳からでも挑戦できます。
【まとめ】弁護士で人生変わる
弁護士になると人生が変わるのかを解説しました。
弁護士は人生を変えるほどのポテンシャルを秘めています。
- 弁護士にしかできない業務がある
- 年収が高い
- 社会的な評価が高い
- 自己成長できる
弁護士になるには司法試験に合格しなければなりません。
司法試験を受験するには、法科大学院又は予備試験のどちらかのルートを辿らなければなりません。
オススメは予備試験のルートです。時間とお金の観点から予備試験から目指すのが最適です。
予備試験の学習には通信講座がオススメ。オススメの通信講座は以下の記事をご覧ください。
≫参考:司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】
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