予備試験の短答式試験は、憲法・民法・刑法をはじめとする7科目の正確な知識が問われます。
範囲が広いぶん、机に向かうまとまった時間だけで全範囲を回すのは大変で、知識が抜け落ちやすいのが受験生の共通の悩みです。
合格後のゴールを具体化しましょう。
間に合うかどうかの判定も分かります。
「覚えた/まだ」の仕分けで弱点が見える化できます。
忘れ物ゼロで本番に臨めます。
底上げすべき分野も分かります。
そこで効果的なのが、○×形式の一問一答です。
1問あたり数秒〜十数秒で解けるため、通勤中や休憩中などのスキマ時間に知識を反復でき、「分かっているつもり」を「確実に分かる」に変えることができます。
このページでは、7科目の基礎をスマホでサクサク解ける無料の○×ドリルを用意しました。
ランダム10問でも、苦手科目に絞った演習でもOK。
まずは1セット解いて、今の実力を確かめてみましょう。
- 7科目の基礎を○×でテンポよく演習
- 各問に条文・要点の解説付きで理解が深まる
- 科目別の正答率で弱点を見える化
一問一答が予備試験の短答対策に効く理由

短答式試験は知識の正確さを問う試験です。あいまいな理解では、紛らわしい選択肢で足をすくわれます。一問一答は、一つひとつの知識を「○か×か」で明確に判断する訓練になるため、知識の精度を高めるのに最適です。
②知識の穴が見つかる:間違えた問題=あなたの弱点。
③テンポよく続く:1問数秒でゲーム感覚。学習の習慣化に向く。
テキストを最初から読み直すより、問題を解いて間違えたところだけ確認するほうが、限られた時間を有効に使えます。これは「アウトプット中心の学習」が記憶に残りやすいという学習科学の知見にも合致します。
7科目の基礎を「○×」で高速チェック

このドリルは、予備試験で問われる主要7科目の基礎を収録しています。各科目の「これは外せない」という基本論点を○×で確認できます。
| 科目 | ドリルで確認できる基礎の例 |
|---|---|
| 憲法 | 三大原理、内閣総理大臣の指名、違憲審査制 |
| 民法 | 制限行為能力、意思表示、時効の援用、対抗要件 |
| 刑法 | 罪刑法定主義、正当防衛、未遂犯の処罰 |
| 商法・会社法 | 株主有限責任、取締役会、定款の作成 |
| 民事訴訟法 | 処分権主義、弁論主義 |
| 刑事訴訟法 | 現行犯逮捕、黙秘権、起訴便宜主義 |
| 行政法 | 公定力、取消訴訟の出訴期間、審査請求 |
まずはランダム10問で全体の手応えをつかみ、正答率が低かった科目を科目別演習で集中的に潰していくのが効率的です。
スキマ時間の積み重ねが合否を分ける

予備試験は長期戦です。机に向かう時間だけでなく、通勤・通学、休憩、寝る前の数分といったスキマ時間をどれだけ学習に変えられるかが、合否を分けます。
・場所と時間を固定する:通勤電車=ドリル、と決めると習慣になる。
・連続日数を意識する:途切れさせたくない心理が継続を後押し。
1セット数分でも、毎日続ければ1ヶ月で大きな差になります。「机に向かえない日もゼロにしない」──この積み重ねが、本番での1点を生みます。
間違えた問題こそ伸びしろ|復習のコツ

ドリルで大切なのは、正解した問題ではなく間違えた問題です。間違いは、あなたの知識の穴がどこにあるかを教えてくれる貴重な情報です。
②同じ科目をもう一周する:正答率が上がるまで繰り返す。
③翌日にもう一度解く:時間を空けた再演習で記憶を長期化する。
「間違えた=ダメ」ではなく「間違えた=伸びる場所が見つかった」と捉えましょう。弱点を一つずつ潰すことが、合格点への最短ルートです。
短答の次は論文へ|知識を答案に変える

予備試験の最大の山場は論文式試験です。短答で固めた知識は、論文で「使える知識」に変える必要があります。知っているだけでは、答案に書けなければ点になりません。
知識を答案に変えるには、論点ごとの規範と当てはめを、自分の言葉で書く訓練が欠かせません。ここは独学で最もつまずきやすい部分で、添削やモデル答案による軌道修正の効果が大きい分野です。
②条文・判例の理解を論点単位で整理する。
③答案を書き、添削で型を身につける。
基礎→理解→答案の順で積み上げると、知識が得点力に変わります。
予備試験 短答式試験の科目と対策の優先順位
予備試験の短答式試験は、法律基本科目に加えて一般教養も問われる広範な試験です。限られた時間で得点を最大化するには、配点が大きく学習効果の高い科目から優先するのが鉄則です。
| 科目グループ | 主な科目 | 対策のポイント |
|---|---|---|
| 公法系 | 憲法・行政法 | 条文と判例の知識が直結。一問一答で高速に固める |
| 民事系 | 民法・商法・民事訴訟法 | 民法は分量が多く配点も大。最優先で反復 |
| 刑事系 | 刑法・刑事訴訟法 | 論点が明確。基礎知識を○×で正確にする |
| 一般教養 | 人文・社会・自然・英語など | 深入りせず、法律科目を優先するのが定石 |
特に民法は分量が多く、短答でも論文でも要となる科目です。一問一答で繰り返し触れ、基礎を盤石にしておくと、他科目の学習も進めやすくなります。一般教養に時間をかけすぎないことも、合格者に共通する戦略です。
・次に刑法・行政法:論点が明確で得点しやすい。
・商法・民訴・刑訴:頻出論点に絞って効率的に。
本ドリルの科目別正答率を見ながら、弱い科目から優先的に潰しましょう。
短答式試験の合格ラインと足切り
一問一答で対策する短答式試験には、合格ラインがあります。まずはゴールとなる得点の目安を知っておきましょう(配点・合格点は年により変動します)。
| 項目 | 目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 出題 | 法律基本7科目+一般教養 | 法律科目の比重が大きい |
| 合格ライン | おおむね6割前後 | 年度により上下する |
| 対策の重点 | 法律科目で確実に得点 | 一般教養は深入りしない |
短答は「広く正確に」が求められる試験です。1問ごとの知識を○か×か明確に判断できる状態を作ることが、合格ラインを超える近道。一問一答での反復は、まさにこの「正確な判断力」を鍛えるトレーニングです。
短答突破に必要な学習量と時期
短答対策は、いつ・どれくらいやればいいのでしょうか。基礎インプットが一通り終わったら、早めに短答演習を始め、直前期に総仕上げするのが王道の流れです。
| 時期 | 短答対策の内容 | 狙い |
|---|---|---|
| 基礎インプット後 | 一問一答で知識を確認 | 理解した内容を定着させる |
| 演習期 | 過去問・一問一答を周回 | 出題パターンに慣れる |
| 直前期(2〜3ヶ月前) | 全科目を高速で総点検 | 基準点割れを防ぐ |
短答は「やった分だけ伸びる」性質が強い試験です。論文ほど才能や型に左右されず、反復量がそのまま得点に直結します。だからこそ、スキマ時間の積み重ねが効いてきます。
一問一答を最大限に活かす反復法
ただ漫然と解くだけでは、一問一答の効果は半減します。間違いを減らしていく反復のサイクルを意識すると、定着が一気に進みます。
②2周目:間違えた問題だけを解き直す。
③解説まで読む:なぜ×かを自分の言葉で言えるように。
④翌日に再演習:時間を空けて記憶を長期化する。
⑤正答率を記録:科目別の伸びを可視化して弱点を特定。
このサイクルを回せば、「間違える問題」がどんどん減っていくのを実感できます。全問正解できるようになった科目から、次の科目へ。着実な達成感が学習継続の力になります。
短答が苦手な人がやりがちな勘違い
短答が伸び悩む人には、共通する勘違いがあります。当てはまっていないか、チェックしてみましょう。
| 勘違い | 正しい考え方 |
|---|---|
| 理解すれば暗記は不要 | 理解した知識も反復しないと抜ける |
| 過去問を1周すれば十分 | 間違いが減るまで何周も回す |
| 難問を解けるようにする | 基本問題を確実に取るのが先決 |
| 直前に詰め込めばいい | 毎日の反復が安定得点を生む |
短答で確実に合格ラインを超える人は、難問より基本問題を落とさないことを徹底しています。一問一答で基礎を固め、取りこぼしをなくすことが、遠回りに見えて最短の道です。
よくある質問(FAQ)
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