40歳～45歳の主婦が司法試験に挑戦！取得するメリットと勉強法を解説

 

司法試験に挑戦する方。

『40代の主婦だけど合格できるの？』と思っていませんか。

 

司法試験は難関です。合格できるのか気になると思います。

 

★この記事を書いた人

そこでこの記事では、40代の主婦が司法試験に合格できるのかを解説します。

 

この記事の結論は合格は可能。年齢や職業は関係ありません。

40歳～45歳の主婦が司法試験に挑戦するメリット

法曹業界に進出できる

司法試験に合格すると法曹業界への道が見えてきます。いわゆる弁護士、裁判官、検察官などです。

 

さらに弁護士資格を持てば、弁理士、税理士、社会保険労務士、行政書士などに無試験で登録できます。

 

経済的な安定性

司法試験に合格することで、経済的な安定を確保しやすくなります。

 

国税庁の民間給与実態統計調査によると弁護士の平均年収は945万円。平均サラリーマンの倍以上の年収を得ています。

 

法曹業界は一般的に高年収。お金の不安を解消することができます。

 

また、法律家として需要は安定しており、長期にわたって経済的に安定性しやすいです。

信頼性と地位の向上

法律関連の職業は一般的に尊重され、専門家としての地位が手に入ります。

 

 

40歳～45歳の主婦が司法試験に合格できる

40代の主婦が司法試験に合格することは可能です。現に70代の人でも合格しています。

 

合格に必要な要素は『方向性』と『継続力』です。

 

勉強時間の確保

司法試験の合格には膨大な勉強時間が必要です。

 

試験突破に裏技はありません。コツコツ勉強するしかないのです。

 

主婦であれば育児や家事で時間の確保が難しい方もいるでしょう。

 

しかし、合格には絶対的な学習量(最低2000時間程度)は必要なので、スキマ時間など活用して勉強時間を捻出してください。

効率的に学習する

時間の限りがある主婦が司法試験に合格するには効率的に勉強しなければなりません。

 

法律の学習経験ゼロの人が独学で突破するのは相当厳しいです。

 

どのように勉強していけば良いのかわからない方は素直に通信講座を利用しましょう。

司法試験という高い山に挑むなら『正しいルート』を登らなければなりません。

 

 

加えて、司法試験の前に予備試験を受ける方も同様です。

 

予備試験の合格率は3～4％。簡単ではありません。自己流で勉強しても挫折する確率が高いです。

 

予備試験の学習も迷うことなく通信講座を利用しましょう。

 

オススメの司法試験・予備試験の通信講座を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

 

 

≫参考：司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】

 

筆者のオススメは『アガルート』です。

 

≫参考：アガルート予備試験・司法試験の評判・口コミを徹底解説【最新版】

モチベーションを保つ

一般的に司法試験の合格には長期学習が必要です。最低でも2年以上はかかると思っておきましょう。

 

勉強を始めた当初はやる気に満ちています。しかし、期間が経つにつれ、モチベーションが低下していきます。

 

半年後には勉強を辞める方が多数いるのが現実です。

 

 

時には勉強が嫌になる時期もあります。壁にあたっても強い気持ちをもって乗り越えましょう。

 

やる気をアップさせるには、なぜ司法試験に挑戦して合格したいのか目的を再確認しましょう。

 

≫参考：弁護士で人生変わる！人生が変わる4つの理由を現役士業が解説

【よくある質問】40歳～45歳の主婦が司法試験に挑戦！

弁護士になるには平均して何年かかりますか？

弁護士になるには2つのルートが存在します。

 

①の場合、スムーズにいけば3～4年。②の場合は6～8年程度もかかります。

 

最短で弁護士を目指すなら予備試験ルートから目指しましょう。

≫参考：予備試験に1年で合格！社会人が挑戦して合格するためのアドバイス

司法試験に合格すると人生変わる？

試験に合格しただけでは人生変わりません。資格は活かしてこそ価値を発揮します。

 

しかし、強力な武器を手に入れたことに変わりはありません。人生を変えるポテンシャルを秘めています。

 

試験に合格した後も研鑽を積み、努力しつづけることが成功のカギです。

≫参考：司法試験の合格後は人生変わる？人生が変わる理由を解説

子育てしながら司法試験に合格できる？

子育てしながらでも司法試験に合格することはできます。

 

合格のカギは『効率性』と『時間の確保』です。スキマ時間でも効率よく学べる通信講座がオススメです。

≫参考：子育てしながら司法試験に合格！効果的な勉強方法を解説

独学で弁護士になった人もいる？

独学で弁護士になった人もいるとは思います。

 

しかし、司法試験は最難関の国家資格。独学で挑むのは現実的ではありません。

 

独学で合格できるのは一握りの人だけです。

 

余程の事情がない限り、通信講座を利用しましょう。

≫参考：独学で弁護士になった人！合格の秘訣と成功者の体験談

【まとめ】40歳～45歳の主婦が司法試験に挑戦！

40代の主婦が司法試験に合格することは可能です。

 

合格するメリットは以下の通りです。

ただし、司法試験は難関です。合格を目指すなら以下の点を意識しましょう。

司法試験の短期合格を目指すなら、通信講座を受講しましょう。

 

安価なのに教材の質が高いです。筆者も数々の難関試験に通信講座のみで合格しました。

 

オススメの通信講座は以下の記事を参考にしてください。

 

≫参考：司法試験・予備試験のおすすめ通信講座3選【コスパ最強の講座を紹介】